1. 雨中の挑戦と地域への思い

- 2025年12月14日(日)、富士河口湖町を舞台に、第14回富士山マラソンが開催されました 。
- 当日はあいにくの雨。寒空の下、ランナーの皆様にとっては心身ともに厳しいコンディションでの挑戦となりました。
- 私たちコバヤシ工業も、地域の一員としてこの大会を支えるため、今年もボランティアスタッフとして参加しました。雨で濡れた体を温める、一杯の温かいサポートを届ける一日の様子をご報告します。
2. 現場レポート:給水所で交わされた温かいエール


- 「がんばって!」「ファイト!」
- 給水所に立つスタッフ一同、大きな声でランナーの皆様にエールを送り続けました。
- 雨対策のレインウェアを着用したランナーの列が途切れることなく続き、給水を提供するスタッフも気合が入ります。
- 工夫と配慮の給水体制
- この日の給水所は、寒さで消耗するランナーのために迅速に手渡せるよう工夫して設営しました。
- ランナーからいただく「ありがとう!」の一言が、雨で冷えたスタッフの心まで温めてくれます。
- 計時車が通過する様子も捉えることができ、大会の進行を裏で支える緊迫感も感じられました。

3. コバヤシ工業と富士山マラソンの歴史
- 私たちのボランティア活動の歴史は、この大会の長い歩みと共にあります。
- もともと「河口湖日刊スポーツマラソン」として1976年に始まったこの大会は 、2012年に「富士山マラソン」に名称を変更 しました 。
- 1985年には、フルマラソンで史上初めて1万人を超える参加者を集めるなど 、日本を代表する大会へと成長を遂げています。
- 私たちコバヤシ工業は、この歴史の節目節目において、地域企業として運営を支え続けてきました。**「日刊マラソンの時代から」**変わらない貢献は、地域社会への揺るぎないコミットメントを象徴しています。

4. 地域社会への貢献と未来への誓い
- ランナーの皆様が目指すゴールラインは、私たち建築に携わる者が目指す「建物の完成」と重なります。多くの人々の努力と協力があって初めて達成できる目標です。
- これからも、富士山マラソンを通じてランナーと地域住民の皆様に感動を届けられるよう、私たちは活動を続けてまいります。
5. 次回のお知らせ
- 次回の第15回大会でお会いできることを楽しみにしています!