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Life Style & Design studio - KOBAYASHI KOGYO
よくあるご質問

Q&A
よくあるご質問

  • 商業施設を建てる場合、最初の段階で何を決めておくべきですか?
    最初の打ち合わせでは、まず事業コンセプトを明確にすることが最も重要です。どのようなお客様をターゲットにするのか(例:ファミリー層、ビジネスマン、富裕層)、提供したいサービスや雰囲気、施設の名前などを決めることで、デザインやゾーニングの方向性が定まります。また、予算とスケジュールは必ず固めておきましょう。予算は、建物本体だけでなく、内装・外構・看板・設備など、開業までに必要な全ての費用を含めて考えます。スケジュールは「いつまでに開業したいか」から逆算して、設計・申請・工事の各期間を現実的に設定することが大切です。
  • 建物が完成するまでの一般的な流れを教えてください。
    建築は大きく4つのフェーズに分かれます。
    企画・設計フェーズ(約3~6ヶ月): お客様のご要望をヒアリングし、建物のコンセプトや規模、デザインを具体化します。この段階で、建築確認申請に必要な図面を作成し、仕様やコストを固めていきます。
    申請フェーズ(約1~2ヶ月): 作成した図面を、役所や民間の検査機関に提出し、建築基準法などの法律に適合しているか確認を受けます。
    施工フェーズ(約8~12ヶ月): 建築確認の許可が下り次第、いよいよ着工です。基礎工事から始まり、建物の骨組み、外装、内装、設備工事を進めます。現場では、工程管理、品質管理、安全管理を徹底します。
    竣工・引き渡しフェーズ: 建物が完成したら、再度検査機関による完了検査を受け、問題がなければお客様へ引き渡します。この際、設備の使い方やメンテナンス方法をご説明します。
  • 建築にかかる費用は、どのような項目で構成されていますか?
    建築費は「本体工事費」「別途工事費」「諸経費」の3つに大きく分けられます。
    本体工事費: 建物本体(躯体、内装、外装、屋根、建具など)や、建物の内部にある電気・空調・給排水・消防などの基本的な設備工事にかかる費用です。一般的に、見積もりの大半を占めます。
    別途工事費: 敷地や建物の外側にかかる費用で、外構工事(駐車場、駐輪場、植栽など)や既存建物の解体費用、厨房設備、空調設備など、お客様の事業内容によって変動する項目です。
    諸経費: 設計・監理費、登記費用、各種税金(消費税、印紙税など)、不動産取得税、保険料、近隣への挨拶費用など、工事以外で必要になる費用です。
  • 建築確認申請とは何ですか?
    建築確認申請は、建物の計画が建築基準法や都市計画法といった法律の基準を満たしているかを、着工前に公的に確認してもらう手続きです。ホテルや商業施設は「特殊建築物」に分類されるため、不特定多数の利用者の安全を確保するために、避難経路や防火区画の基準が住宅よりも厳しく定められています。この申請が下りなければ工事に着手できません。
  • 建設期間はどれくらいかかりますか?
    . 期間は建物の規模や構造、設計の複雑さ、天候などによって変動します。一般的な目安としては、鉄骨造や鉄筋コンクリート造の商業施設で、着工から竣工まで8〜12ヶ月程度が一般的です。ただし、テナントの内装工事が別途必要な場合は、さらに期間が延びることもあります。木造の場合、工期は短縮できますが、階数や規模に制限があるため、計画段階でご相談ください。
  • 建築費をできるだけ安く抑えるには、どうすれば良いですか?
    最も効果的なのは、設計段階でのコストコントロールです。
    建物の形状をシンプルに: 複雑な凹凸や傾斜をなくすことで、構造費や外装費を削減できます。
    使用する建材や設備の規格化: 特注品を避け、広く流通している一般的な建材や設備を選ぶことでコストダウンにつながります。
    早期の仕様決定: 途中の変更は追加費用や工期延長の原因となります。早い段階で仕様を確定させ、変更を最小限に抑えましょう。
    弊社では、初期段階からコストを考慮に入れたプランをご提案します。
  • 建築する場所によって、建てられる建物の種類や大きさに制限はありますか?
    はい、あります。土地には都市計画法で定められた「用途地域」というルールがあり、その土地にどのような建物を建てられるか、容積率(敷地面積に対する延べ床面積の割合)や建ぺい率(敷地面積に対する建築面積の割合)といった制限が細かく定められています。例えば、住居系の地域では、大規模な商業施設の建築はできない場合があります。お客様の事業計画に合う土地か、事前に調査することが非常に重要です。
  • バリアフリーの法律は、どのような基準が求められますか?
    バリアフリー新法では、ホテルや商業施設に対して、高齢者や車いす利用者が安全かつ円滑に利用できるような基準を定めています。具体的には、出入口や通路の幅を広くする、スロープを設ける、段差をなくす、車いす対応の客室やトイレを設置する、エレベーターを確保するといった義務があります。これらの基準は、お客様の施設をより多くの人に利用してもらうための重要な要素でもあります。
  • 消防法では、どのようなことが求められますか?
    消防法は、火災による被害を防ぐことを目的とした法律で、特に不特定多数の人が利用するホテルや商業施設は、非常に厳しい基準が適用されます。
    消防設備の設置: 消化器、自動火災報知設備、スプリンクラー設備、非常放送設備など。
    防火区画の設置: 火災が燃え広がるのを防ぐための壁や扉。
    避難経路の確保: 避難階段や通路の幅、誘導灯の設置など。
    これらの規定は、お客様の施設を利用する人々の命を守るために欠かせないものです。
  • 建築中に、設計の変更は可能ですか?
    軽微な変更であれば対応可能ですが、建物の安全性や主要な構造に関わる変更は、再度の建築確認申請が必要となり、追加費用と工期の延長が発生します。また、設備や建材の変更は、発注済みの資材が無駄になる可能性があります。そのため、設計段階で十分に打ち合わせを行い、できる限り変更のないよう進めることが、コストとスケジュールの面で最良の方法です。
  • 商業施設のデザインで、集客力を高めるためのポイントは何ですか?
    建物全体のコンセプトと一貫性を持たせることが重要です。外観(ファサード)は、ターゲット顧客の目を引くようなシンボリックなデザインや、夜間でも魅力的な照明計画で差別化を図ります。また、内装は、お客様が快適に過ごせるよう、動線計画や居心地の良い空間づくりを重視します。テナントそれぞれの個性を活かしつつ、建物全体として統一感を持たせることで、お客様の回遊性を高め、リピーターの獲得につながります。
  • 複数のテナントが入るビルを建てる場合、設計で注意すべき点は何ですか?
    各テナントがスムーズに事業を開始できるよう、設計段階で将来の汎用性を考慮することが大切です。
    配管・配線のスペース: 各階に十分な電気容量を確保し、水道やガス管の配管スペースも設けておくと、テナント入居時の工事が容易になります。
    遮音性: テナント間の壁や床の遮音性を高めることで、音によるトラブルを防ぎ、快適な環境を提供できます。
    バックヤード動線: テナントスタッフ専用の通路や搬入出用のエレベーターを設けることで、業務効率を高められます。
  • 完成した建物の引き渡し時には、どのようなことをしますか?
    建物が完成したら、まず施主検査を実施し、お客様に建物の最終確認をしていただきます。問題がなければ、鍵や竣工図面、各種設備の保証書や取扱説明書などをお渡しします。その際に、空調や給湯器、セキュリティシステムなどの設備の操作方法について、専門のスタッフが詳しくご説明します。
  • 建物の維持管理は、自分たちで全て行うのですか?
    建物には、建築基準法第12条で定められた、定期的な点検・報告義務があります。これらは専門的な知識が必要なため、有資格者による点検が必要です。弊社では、お客様が安心して建物を運用できるよう、点検計画の作成や業者手配のサポートも行っています。日々の清掃や簡単なメンテナンスはお客様に行っていただきますが、設備機器の専門的なメンテナンスは、メーカーの定期点検をおすすめします。
  • 商業施設のランニングコスト(維持費)で、特に大きい項目は何ですか?
    主に光熱費と修繕費が大きな割合を占めます。空調や照明設備の稼働時間が長いため、電気代が最も高くなります。初期の設計段階で高効率な空調設備やLED照明を導入し、高性能な断熱材を使用することで、大幅なランニングコスト削減が可能です。また、定期的な修繕やメンテナンス費用も、長期的に見ると大きなコストになります。
  • 古い建物をホテルや商業施設に改修することはできますか?
    はい、可能です。古い建物を改修することで、新築よりも工期やコストを抑えられる場合があります。ただし、耐震性が不足している場合は、耐震補強工事が必要になります。また、元の用途から変更する場合は、建築確認の用途変更申請が必要となり、現在の法規に適合させるための改修が必要になります。
  • 災害に強い建物を建てるには、どのような工夫が必要ですか?
    まず、建物を建てる前に地盤調査を行い、その土地に合わせた最適な基礎構造を計画します。さらに、耐震性を高めるための耐震補強工事や、揺れを吸収する制震・免震技術を導入することで、建物の安全性を大幅に向上させることができます。また、火災に強い準耐火構造や耐火構造の建物にすることで、万が一の被害を最小限に抑えられます。
  • 建築後の売却や賃貸は、どのように影響しますか?
    産価値は建物の築年数だけでなく、デザイン性、機能性、メンテナンス状況、そして法令順守によって大きく左右されます。魅力的なデザインや最新の設備、定期的なメンテナンスが行き届いた建物は、市場での評価が高く、売却や賃貸に出した際にも有利になります。
  • 官庁・公共事業に関係するお客様へ
    詳細についてのお問い合わせをお待ちしています
  • 太陽光パネルは載せられますか?
    はい、屋根形状・角度・方位に応じて太陽光発電システムの搭載が可能です。設計段階で荷重検討・設置レイアウトを行い、電力会社との連系手続きもサポートします。また、弊社では施工実績もございますので、現場に応じたご提案も可能です。
  • 災害保険は対応してますか?
    はい, TALOの建物は火災・地震・風災などの各種災害保険に対応可能です。建築中の工事保険や引渡し後の建物保険についても、保険代理店のご紹介が可能です。
  • TALOログハウスの施工対応エリアは?
    全国で施工可能ですが、一部離島や特殊な山間地などは別途調整が必要です。弊社では、富士五湖をはじめとした地域エリアを得意としております。
  • 長期優良住宅に対応してますか?
    通常の木造住宅のPLANはもちろんですが、ログハウスに関しましては、要ご相談となります。適合要件(耐震等級・断熱等級・維持管理計画など)の確認はPLAN作成前の事前お打合せで行います。
    ※各自治体によって長期優良住宅の認定要件や補助金制度が異なるため、建築予定地の市区町村窓口で運用細則を確認し、ご希望の場合に適合可否を調査いたします。
  • ログハウスの再塗装の頻度は?
    1年目に通しボルトの締め直しとあわせて点検を行い、3年を目途に塗装することをおすすめしております。その後は、塗装の状態や立地条件(日照・降雨・湿度など)に応じて、5〜7年ごとの再塗装を推奨しております。使用する自然塗料・保護塗料の種類によってもメンテナンス頻度は異なります。**「経年変化ではなく、“経年美”」**として、歳月とともに味わいを増すログハウスの魅力を感じていただけます。
  • メンテナンスは自分でできますか?
    はい、多くのメンテナンス作業はお施主様自身で対応可能です。再塗装・金物点検・清掃など、サポートの相談を受け付けています。
  • TALOのログハウスの見学はできますか?
    はい、全国各地にモデルハウスや施工中の現場をご用意しております。予約制でご案内しており、**「素足で歩くと気づく、木のやさしさ」 や、 「深呼吸したくなる空気」**など、実際の空間や素材感を体感いただけます。開催イベントや完成見学会も随時開催しています。
  • TALOのログハウス契約で分割支払いはできますか?
    はい、お支払いは5回の分割が可能です。具体的には、①お申し込み時(申込金)、②部材発注時、③材料輸入時、④材料到着・搬入時、⑤完工検査後の最終支払いとなります。ご希望に応じてローン連携も承ります。支払スケジュールは事前にお打合せの上、ご案内いたします。
  • 契約後のキャンセルは可能ですか?
    契約内容や進行状況によって異なりますが、輸入材の手配後などはキャンセル料が発生する場合があります。契約時に詳細な説明をいたしますのでご確認ください。
  • 標準仕様とオプションの違いは?
    標準仕様には、ログ材・建具・屋根・床など基本的な構造部材が含まれています。キッチンや建具、内装仕上げ材などはオプションで、グレードや好みにより追加費用が発生します。お客様にとって、この家づくりは**「買い物ではなく、“選び取り”」**だと考えています。
  • ローンは組めますか?
    はい、住宅ローンのご利用が可能です。ログハウスは一般の木造住宅と異なるため、金融機関によっては融資条件が異なる場合もございますが、実績のある提携金融機関をご紹介することも可能です。審査にあたっては、建物の評価額や収入状況、土地の所有形態などが判断材料となります。お客様のご状況に合わせて、最適な融資方法をご提案させていただきます。
  • 為替によって価格が変動するのですか?
    はい、TALOでは主にフィンランドからの輸入材を使用しており、ユーロ円の為替レートによって材料費が変動します。そのため価格は常に一定ではなく、都度お見積もりが必要です。
  • 価格はいくらですか?
    ログキット本体価格は1000万円から、建物全体(基礎・施工・設計込)は2,500万円〜4,000万円程度が目安です。
    *新基準対応ヴェルソ(JAS規格取得)仕様
  • セルフビルドは大変ですか?
    セルフビルドは、一般的な住宅建築と比べて、体力・根気・基本的な工具の扱いスキルが求められます。初めての方にとっては大変と感じる場面も多いですが、TALOでは支援体制を整えています。
  • ヤニが出るとはどのようなことですか?
    ヤニが出るとは、ログ材などの針葉樹に多く含まれる樹脂分(松脂など)が木材表面ににじみ出てくる現象です。特に日当たりの良い面や施工後間もない時期に多く見られます。ヤニは防腐効果もある天然の成分で、人体への悪影響はありません。目立つ場合は、アルコールや専用クリーナーで拭き取ることで簡単に除去できますが、乾燥や経年とともに発生頻度は少なくなっていきます。
  • セトリングとはなんですか?
    セトリングとは、ログハウス独特の現象で、木材(ログ材)が乾燥によって収縮し、建物全体の高さが徐々に低くなる(沈み込む)現象です。特に施工後2〜3年で最大60mm程度下がる場合があります。これは木の細胞内の水分が蒸発・収縮するために生じますが、ログハウスはこのセトリングを前提とした設計・施工を行っており、セトリングスペースやスリット、調整機構などを各部に設けて問題なく対応しています。
  • 雨天時はどうなりますか?
    雨天時は養生を徹底し、工程の調整を行います。上棟後は屋根防水を優先し、内部工事への影響を最小限に抑える施工管理を行っています。
  • 材料保管はどうするのですか?
    輸入のタイミングに合わせて工事期間をセッティングするため、基本的には長期の材料保管はしないようにしております。到着後は敷地内もしくは自社倉庫での短期保管となります。
  • 重機が入れないと建てられない?
    重機の使用が難しい土地では、事前のご相談が必要です。TALOでは20フィートクラスの輸送コンテナで材料を輸送し、その後に中型トラックや小型機械を使用して建築予定地まで搬入いたします。ログ材は分割搬入が可能なため、狭小地・山間部・離島でも施工対応の実績がございます。
  • 住宅の基礎はどのような形?
    弊社では住宅建築の際には、基本的に**「ベタ基礎」**を採用しております。地盤条件や建物重量により、杭基礎や布基礎を採用する場合もあります。
  • 職人はどこから来ますか?
    全国各地に登録されたTALO施工パートナーが施工を担当します。弊社では、宮大工をしていた棟梁をはじめ、経験豊富な大工さんにお願いしており、技術研修を受けた職人が対応しています。
  • ログハウスの工期はどれくらいですか?
    通常の工期は部材の輸送を考慮すると10ヶ月から12ヶ月が目安です。設計・確認申請・輸入・施工の各工程に分かれており、規模や仕様によって期間が前後します。
  • セルフビルドはできますか?
    はい、TALOではセルフビルドを支援しています。組立マニュアルや技術講習、現場サポートを提供し、難易度の高い工程は専門業者へ委託いただけます。**「自分で家を育てる」**という達成感と愛着は、ログハウスならではの大きな魅力です。
  • サウナ付きにしたい
    ログハウスの浴室施工につきましては、品質・工期・メンテナンス性を最優先し、工場製ユニットバスの採用を基本とさせていただいております。ログハウスならではのサウナ体験をご希望されるお客様には、敷地条件や建物仕様を詳細にヒアリングしたうえで、最適なプランとお見積りをご提示いたしますので、どうぞお気軽にご相談くださいませ。
    バレルサウナ(樽型サウナ): 丸太パネルを組み上げた円筒形の本格派ユニットです。電気ヒーターまたは薪ストーブのいずれかをお選びいただけます。ログハウスの雰囲気に調和し、豊かな木の香りと安定した熱循環で、本格的なサウナ体験をお楽みいただけます。
    テント式サウナ: 軽量ドーム型の持ち運び可能なサウナユニットです。キャンプフィールドやご自宅の庭先など、設置場所を選ばず手軽にロウリュ体験が可能です。より気軽にサウナを楽しみたい方におすすめです。
  • ベランダ・テラス付きが欲しい
    テラスやバルコニーの設置も対応しております。屋根付きテラスやウッドデッキなど、屋外空間を活かした暮らしをご提案できます。**「テラスはもう一つのリビング」**として、四季折々の自然を楽しむことができます。
  • 薪ストーブは設置できますか?
    はい、薪ストーブの設置は可能です。煙突や排気経路の設計を含め、安全基準に基づいて設置します。地域によっては消防署の確認が必要な場合もありますので、事前にご相談ください。冬の夜、静かに炎の揺らぎを眺めるひとときは、まさに「非日常」の贅沢です。
  • ペット対応住宅にできますか?
    はい、滑りにくく傷つきにくい床材、防臭効果のある内装材などをご提案可能です。また、ペット用スペースや通風の工夫も設計に反映可能です。
  • バリアフリーにできますか?
    はい、段差をなくした設計や、車椅子対応の通路幅・引き戸、トイレや浴室の手すり設置など、ご高齢者や福祉対応住宅としての設計も可能です。
  • 2階建てにも対応してますか?
    2階建て仕様もご用意しております。IEシリーズなどが該当し、十分な天井高や採光を確保した設計が可能です。なお、2階建て以上の木造建築の場合、建築基準法に基づき**「許容応力度計算(木造構造計算)」が必須となります。構造計算書を作成し、安全性・耐震性を証明したうえで建築確認申請を行います。「家族の気配が、天井を超えてつながる」**ような、開放的な2階建て空間も実現します。
  • ガレージ付きは可能?
    ガレージを含めた設計も可能です。屋内ガレージやカーポートなど、ご希望に応じて構造設計を調整できます。
  • ロフト付きは選べますか?
    はい、ロフト付きのモデルもございます。HI-4ALOFTやIE-21など、天井高を活かした居住空間が楽しめます。お子様には**「秘密基地のようなロフト」**として、大人の方には書斎や趣味の空間として、様々な活用が可能です。
  • 平屋はありますか?
    はい、平屋タイプのモデルも多数取り揃えております。HIシリーズなど、コンパクトで快適な平屋プランがございます。**「森の中にいるようなやすらぎ」**を感じられる平屋の暮らしもご提案できます。
  • 間取り変更できますか?
    はい、TALOのログハウスは完全自由設計やフリープランにも対応しており、お客様のライフスタイルやご要望に合わせた設計が可能です。規格モデルをベースに部分的なアレンジも、一から全てオーダーメイドでの設計も承ります。モデルアレンジプランでは、外形寸法(間口・奥行)、立ち上がり高さ、屋根勾配、屋根形状、開口部の位置やサイズなども変更できるため、敷地条件やご希望に応じた最適なプラン提案が可能です。お客様の**「自分の感性で選び取る家」**を、ぜひ私たちと一緒に形にしていきましょう。
  • TALOログハウスの施工実績は?
    TALOログハウスは、日本国内でこれまで累計4,700棟以上(2024年現在)の施工実績があります。北海道から沖縄、離島、富士五湖・八ヶ岳・長野・静岡県内まで、住宅・別荘・店舗・宿泊施設・公共施設など幅広い用途で採用されています。弊社(コバヤシ工業)も富士五湖・山梨・静岡を中心に多数の現場実績があり、寒冷地・高原・湖畔・傾斜地・狭小地・都市部など、多様な敷地条件や法規制に対応してきました。また、モデルハウスやオーナー様邸の見学会・現場案内も随時ご案内可能ですので、ご希望エリアや用途をお知らせいただければ最新の実例写真や資料もご用意いたします。
  • 住宅瑕疵担保保険について?
    お客様に安心して長く住んでいただくため、住宅瑕疵担保責任保険への加入を徹底しています。この保険は、お引き渡し後、万が一、建物に隠れた欠陥(瑕疵)が見つかった際に、その補修費用をまかなうためのものです。弊社は主に、国土交通大臣が指定する信頼性の高い保険法人である株式会社日本あんしん保証の保険を利用しています。この保険は、『住宅瑕疵担保履行法』という法律に基づき、新築住宅の建設会社に義務付けられており、基本的には10年間の期間で、**建物の主要構造部(例:基礎や柱など)や雨水の侵入を防ぐ部分(例:屋根や外壁など)**が保証の対象となります。これにより、予期せぬトラブルが発生した場合でも、お客様の経済的なご負担を軽減し、安心をサポートいたします。
  • 音は漏れにくいですか?
    ログ材は高密度で厚みがあるため、音の振動を吸収・拡散しやすい性質を持っています。これは実験的にも木材の音響減衰特性として知られており、遮音性の向上に寄与します。ただし、完全な遮音を求める場合は設計段階での追加対策(建具の気密性や内部構造の工夫)が必要となります。また、ログハウスは気密性が高いため携帯電話の電波が入りにくくなる場合があります。快適なインターネット環境を確保するためには、無線LANルーターの設置をおすすめしております。「聞こえるのは、自然の音だけ」という上質な静けさもログハウスの大きな魅力です。ご心配な点があれば、見学時などに実際の建物で音の響きをご確認いただくことも可能です。
  • 断熱材は何を使っていますか?
    TALOのログハウスでは、屋根や床などの断熱層には主にスタイロフォームやグラスウールが使用されており、断熱性能を確保しています。外壁部分はラミネートログ材そのものが壁を構成しており、ログ材の厚みと調湿性・蓄熱性が自然な断熱効果をもたらします。**「木の断熱性が、体にやさしい」**という感覚をぜひ体感していただきたいです。
  • 耐久年数はどのくらい?
    適切なメンテナンスを施せば、50年以上の使用が可能です。北欧では100年超のログ建築も現存しており、塗装・ボルト締め等の定期的管理が長寿命化の鍵となります。お客様からは、**「歳月が家を美しくする」**というお声をいただくこともございます。
  • シロアリ対策はどうなっていますか?
    基礎部はベタ基礎が標準で、土台には防腐・防蟻処理を施した木材を使用。「アリンコ」防蟻材を採用しており、シロアリへの予防効果を発揮します。
  • 台風や強風に強いですか?
    建築基準法の耐風等級2に適合しており、ログ材同士を金物とノッチで連結しているため、高風圧にも強い構造です。実績として沖縄・九州でも問題なく建築されています。
  • 木の割れから雨漏りしませんか?
    ログ材の割れ(チェッキング)は木の呼吸による自然現象であり、構造上の問題はありませんのでご安心ください。定期的なメンテナンスとして、再塗装やコーキングの点検・補修もご案内しており、雨水の侵入を防いでいます。
  • 結露は発生しますか?
    無垢木材の調湿性により、室内の湿度は自然に調整されます。窓は木製サッシではなく、全て樹脂サッシ+ペアガラスが標準仕様となっており、気密性・断熱性・結露抑制性能に優れています。万が一、気になる点があれば、定期点検時にもご相談いただけますのでご安心ください。
  • 寒冷地でも暖かく過ごせますか?
    ログ材には蓄熱性と断熱性があり、寒冷地でも暖かさを保ちやすい構造です。さらにペアガラス窓の採用により、寒冷地対応仕様も充実しています。また、サッシは樹脂サッシを採用しており、気密性と断熱性の向上に貢献しています。実際に、北海道や東北地方など、日本の厳しい寒冷地でも多数の建築実績があり、オーナー様からは「冬でも暖かく快適に過ごせる」と高い評価をいただいております。 まさに、**「夏も冬も、包み込まれるような空気感」**を体験できる住まいです。
  • 火災に弱くないですか?
    無垢のログ材は燃えると表面が炭化層となり、内部への延焼を防ぐ特性があります。TALOでは45分〜60分の耐火性能を確認済みで、防火地域にも対応可能な設計を行っています。防火地域・準防火地域での建築実績も多数ございますので、ご安心ください。
  • 耐震性はどうですか?
    TALOのログハウスは、建物全体が一体となって地震力を分散する**「総ログ構造」 を採用しています。さらに、コバヤシ工業では、基礎部分に 「ベタ基礎」 を標準採用しており、地盤調査の結果に応じて最適な補強案もご提案することで、より一層の安心をご提供しています。お客様からは、「素材と性能が一体となった “安心感”**」があるというお声をよくいただきます。
  • 完成後の建物に不具合があった場合、どうなりますか?
    建物には、お引き渡し後、一定期間は無償で補修を行う保証期間を設けています。例えば、雨漏りや構造上の不具合は10年間(住宅系)、設備機器はメーカー保証期間となります。万が一不具合が起きた場合は、まず弊社にご連絡ください。専門のスタッフが迅速に対応します。
  • 引き渡し後の保証はありますか?
    はい、構造躯体および防水に関して10年間の瑕疵担保保証が付帯します。あわせて定期点検を実施し、必要に応じてアフターサービスも行っております。**「手をかけることで、家は育つ」**という考え方で、長く安心して住んでいただけるようサポートします。
  • 資料請求はどこからできますか?
    Webサイトの資料請求フォームまたはお電話にて受け付けております。パンフレット、施工事例集、価格ガイドなどを郵送またはPDFでご提供いたします。
  • 消費税や諸費用は含まれてますか?
    はい、基本見積には消費税を含んでおります。また、設計費・建築確認申請費・運搬費・現場管理経費などの諸費用も含まれた総合見積を提示いたします。オプションや追加工事が発生する場合は、別途お見積りにて明確にご案内いたします。
  • 見積りは無料ですか?
    TALOのログハウスは契約前までの既存PLANを使用した設計及び見積に関しては無料でご対応いたします。自由設計によるオリジナルPLANの場合や構造計算を用いる場合には設計料金が発生いたします。
    通常の住宅設計等につきましては、設計PLANの進行によりご相談させていただきます。
  • 補助金は使えますか?
    居住用住宅か、別荘(非居住用)かによって補助金の可否が異なります。各自治体や国の補助金制度を活用でき、代表的なものに木造住宅・省エネ住宅向け補助金や、移住・定住支援などの地域振興補助金があります。条件を満たせば数十万円~数百万円の支援を受けられる場合があり、申請手続きや必要書類の取得もサポートしています。お客様のご希望や建築予定地の制度を個別に確認し、最適な補助金プランをご提案します。
  • 土地がなくても相談できますか?
    もちろん可能です。土地探しからご相談いただけます。不動産業者とのネットワークを活かし、建築に適した土地をご紹介し、建物と合わせてご提案いたします。
  • 地盤調査は必要ですか?
    はい、全ての建築において事前の地盤調査は必須です。弊社では**「スウェーデン式サウンディング調査」**を標準採用し、支持層の深度などを把握します。調査結果に基づいてベタ基礎をベースに最適な基礎形式を選定し、安全性を確保いたします。
  • ロフトと小屋裏の違いについて
    建築基準法上、ロフトは一般的に「天井高が1.4m超」の居住空間(例:書斎や寝室など滞在・生活を前提としたスペース)として設計され、床面積に算入されることが多いです。一方、**小屋裏(小屋裏収納)**は「天井高1.4m以下・直下階の1/2未満の面積」で主に収納目的とされ、居室とは見なされず原則として床面積に算入されません。ロフトは人が日常的に利用する空間、小屋裏は荷物収納が主用途となります。

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